こんにちは。
大塚ゼミナールです。

　塾で教えていると、とんとん拍子に成績が上がっていく生徒と、くすぶってしまいなかなか成績が上がらない生徒がいます。この両者を比べてみると、いくつか塾に通う上で大事になっていく要素があります。
　まず、大前提として。塾の先生（担当している先生）は、目の前にいる生徒の成績を上げるために最大限、頭を駆使していること。そんな先生の心の中には、自分だったらこうするのになあ。そんな風にやるとミスが起きやすいのになあ。など、いろいろと歯がゆい気持ちがたくさんあります。そして、そのうえで、本当に必要なことをアドバイスとして生徒に伝えているはずです。
　一方で、受け手である生徒はどうでしょうか。聞き流している生徒もいれば、言われたことをしっかり受け止めて次につなげようとしている生徒もいます。
　これが、塾での成果がでるかでないかの大きな分かれ目になると言えます。
　それがしっかりできている生徒は、ほぼほぼ100％の確率で志望校合格ができているといえます。
　ぜひ、受け手側も最大限の準備をして、効果を最大化できるように授業を受けてみましょう。