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高校入試情報 豊島区近隣高校事情

2022年06月03日
カテゴリ:
中学生受験情報
こんにちは。
大塚ゼミナールです。
 塾の近辺の中学校では、1学期の定期考査の範囲表が配られいよいよ定期考査2週間前といったところでしょうか。1学期は、一部の中学校を除いて定期考査が1回しかありませんのでこの成績が1学期の通知表の評定を決定するといっても過言ではありませんので、ぜひ全力で頑張りましょう。
 さて、表題の話に移りますが、ここ1週間ぐらいでしょうか、近隣の併願優遇に受験生が検討される学校の先生方と本年度の入試事情についてお話しする機会がありまして今年の概要が徐々に見えてまいりました。
 ほぼどの併願私立高校にも言える話で重大なことが一つ。それは、昨年度の生徒募集(今年の高校1年生)の状況が各高校の予想を大きく超える上ブレをしている学校が多くみられるということです。近隣の学校では、豊南高等学校、桜丘高等学校、成立高等学校、などが該当します。これらの学校に共通していえることは、昨年度と併願基準を大きく見直してきていることが言えます。
つまり、昨年度までであれば、十分併願がとれていた学校であっても本年度に関してはそうはいかない可能性があります。(学校側の事情からすれば、もし昨年度と同数の生徒が入学してしまった場合、学校に収容しきれない可能性もあり、上げざるをえなかった事情があります。)
 併願基準を満たすための加点項目に期待をした受験戦略が少し難しい学校もでてきそうです。(現に複数の学校より、本年度の併願基準において加点項目を廃止したという話も入ってきております。)
 そうなると、学校の評定の上げることがもっとも重要な要素となってきます。(以前から重要ではありましたが。)
 あと定期考査まで2週間弱でしょうか。是非、1学期評定が1でも多くとれるように頑張って勉強しましょう。

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