記事一覧

高校入試の近年の傾向

2026年05月02日
カテゴリ:
中学生受験情報
こんにちは。
大塚ゼミナールです。
さて、今日は高校入試の近年の傾向をご説明させていただきます。
 東京都では小池都政による高校学費無償化政策が行われたことにより私立高等学校流れが顕著にみられます。この現象は、東京都立高等学校の標準~下位の学力レベルに相当する学校の大半が前年の倍率より下げていることから特に学力中位帯で起きているといえるでしょう。
 一般的に私立高等学校は、面倒見がよく入学すれば手厚いサポートを受けることができる(大学入試も学校主導で安心)と考えられています。そのため、都立高等学校の教育よりも無償化であれば私立高等学校の方がよいのではとお考えになられるご家庭が増えているように推察できます。都立上位校であれば、従来より難関国公立私立大学への現役進学率が高く、あえて私立高等学校という選択をとらなくても安心であるということからも高倍率を維持しているともいえます。(また、都立高等学校は、校則を含めた縛りが少なく、校風も自由闊達なところが多いところも魅力といえます。)
 この影響を受けて、学力中位帯の私立高等学校(都立高等学校受験生や私立高等学校受験生の押さえとなる学校)に入学希望者がたくさん押し寄せています。そのため、ここ1.2年の間に併願優遇の基準を見直している学校が多くみられます。(第一志望(単願)受験生が増えているため、併願希望の受験生の数を抑制しなければ、収容定員を超えてしまうのです。)
 また、大学受験の難化傾向が著しいため大学受験を回避したいと考える家庭も多く依然として大学附属校の人気が続いています。そのため、近年は大学の付属校(係属校)になる私立高等学校も毎年出ておりこのトレンドの強さを物語っています。
 私立高等学校の人気に押される中でも、都立高等学校も大学現役進学率は、7割台をキープしている学校も多く進路指導(進学指導)が弱いと一概に言い切れるいうわけでもありません。
 ここで大切なことは、通うことになる1人ひとりの中学生にその学校が合っているかどうかということに尽きます。他の人によい学校であっても、その生徒にとっても良い学校とは限りません。しっかり学校調べをして受験校を決めて、充実した高校生活をスタートさせましょう。
★★★★★
 大塚ゼミナールでは、進路指導にも力を入れております。都内全域の学校調べを含めていろいろな角度から最適校を探すお手伝いを差し上げております。学習相談・体験授業も随時ご案内しております。お気軽にお問い合わせくださいませ。

受験コースは志望校に合わせて万全のラインナップ

大塚ゼミナールは、受験特化型完全個別指導塾。

  • 小学生コース
  • 中学生コース
  • 高校生コース